akai6636’s blog

大学生による趣味ブログです(野球・本・酒)

9月24日 阪神vs巨人 これぞ伝統の一戦!!

1回表阪神の攻撃

先頭打者の近本はさすがの好調ぶりでした。初級からしっかりとスイングができていて十分に首位打者が狙えるところにいると思います。そして今日久しぶりに3番に入ったマルテ。しぶとくセンターに運んだ打球は素晴らしいの一言です。続く大山はダブルプレーとなるも初回の攻撃に2点を取れたことは良かったと思います。

1回裏巨人の攻撃

西は0点で抑えたましたが、調子はそこまでいいようには感じなかったです。球に勢いが無くてコースは良かったが全体的に高めにな上げることが多かったように感じました。

3回表阪神の攻撃

追加点を取れたことは良かったですが、欲を言えばもう一点取りたかった。大山がアウトになりながらも打点を上げ、直後の糸原が簡単にアウトになって攻守交代という、1回表と同じ少しもったいない流れがこの裏の悪夢のような時間を呼び起こしたとも言えるのではないでしょうか。

3回裏巨人の攻撃

点をとってもらった回の裏に先頭打者を簡単に出してしまった西投手。しかし次の打者をダブルプレーに打ち取りピンチを脱したかのように思えました。ところが次のバッターに対しフォアボール。これがもったいなかった。続く坂本にヒット、岡本にホームランを打たれるだけでなく丸にもホームランを許し、一気に逆転されてしまいました。今シーズンの西投手は今日のようにビッグイニングを作られてしまい、試合の流れを悪い意味でガラリと変えてしまうことが多いように感じます。エースとしてどっしりと構えていた頃に戻ってほしいですね。

4回裏巨人の攻撃

馬場投手はストライクとボールがはっきりしていることで点を取られてしましました。流れが完全に巨人にあったことは否めないですがこの1点は大きかったと思います。

5回の表阪神の攻撃

さすがマルテ。追い込まれながらも甘く入った変化球を逃しませんでした。試合の流れが巨人にある中で阪神サイドに希望をもたらしてくれる一発を打てるという点は本当にさすがだと思います。やはりマルテは3番ですね。繋ごうという意識を持って入ることでいい結果が生まれているように感じます。梅野と交代でキャッチャーに入った坂本選手のセンター前ヒットも見事でした。

7回に登板した及川投手は2者連続三振を奪うなど非常にキレのある球で巨人打線を抑え、8回に抑えたアルカンタラ投手はランナーを出しピンチを背負いましたが、粘りのある次につながるピッチングをしてくれたと思います。

9回の表阪神の攻撃

一軍復帰後初の登板となったビエイラを阪神打線が攻め立てました。先頭の糸原に4球連続のストレートのボールで0アウトランナーなしとし、代走植田が初球で盗塁を決めました。植田選手、ほんとにすごいですね。そしてバッターのサンズ選手。ここまで今日はいいところがありませんでしたが、センターへフェンス直撃のツーベース!最後に見せ場を作りました。逆転して欲しかったですけどね。

9回裏巨人の攻撃

スアレスは少し疲れが見えてきたのかなと感じました。岡本選手に投げた高めのボールは今までなら空振りゾーンだったんですけどセンターに運ばれてしまいましたもんね。とはいえよく粘りました。近本選手センターライナーは取って欲しかったなあ〜。追いついてましたからね。1アウト満塁となってからの中野選手の守備は素晴らしかったです。あっぱれです!熱盛です!

総評

これぞ伝統の一戦という試合でした。最後の最後まで何が起こるかわからない見ていてハラハラするものでした。両先発が早い段階で交代するなどバッテリー間での反省は色濃く残りましたが、タイガースとしては最後よく追いついたと言えるでしょう。明日は高橋遥人投手と菅野智之投手の投げ合いです。高橋選手は今シーズン初めての巨人戦での登板なので白星を目指して頑張ってほしいですね。明日は勝つぞー!

 

浪人した方がいい人としない方がいい人の特徴!?[大学受験]

浪人を成功させられる人の特徴とは

この記事を見ている人の多くはおそらく今受験勉強に追われ、精神的ダメージが蓄積してきている高校3年生であると思います。もしくは受験までまだ時間はあるが浪人とはどのようなものなのか気になっている人も見てくれているかもしれません。

志望校は何となく決まっているけど、模試の成績も良くないし、このままでは第一志望の大学に合格しないかもしれない。志望校を下げるか、絶対に受かるであろう大学も一緒に受けるか、はたまた浪人をしてまで自分の行きたい大学に行くか。その点について悩んでいる受験生は多いと思います。

過去の自分もそうでした。結果浪人をすることになった僕の経験から、浪人した方がいい人としない方がいい人の特徴を伝えていきたいと思います。

浪人した方がいい人の特徴

  • 絶対に第一志望の大学に行きたいという強い思いがある人
  • 不完全燃焼であると感じている人
  • 一緒に浪人する人が周りにいる人

浪人した結果、第一志望校に合格する人はやはり、志望校に対する強い思いを持っている人です。実際僕の周りで第一志望校に受かった人はみんな、「絶対に合格するんだ!」という強い気持ちを満ち続けていました。浪人期間の1年という時間は長いようで短いし、短いようで長いです。中途半端な思いで浪人を始めた人は、どこかで気持ちが切れてしまう場合が多いんです。自分が大学でしたいことが決まっていて、それが第一志望の大学でしかできないことなのであればその夢を実現させるためにもう一年頑張ってみてはいかがでしょうか。強い気持ちを持てば、きっと1年間を乗り切れるはずです。

受験勉強を終えてどこかの大学に受かったはいいものの、「もっとがんばりたかった」、「不完全燃焼だ」と感じている人もいるかと思います。そんな時は、そのまま別に行きたくもなかった大学に自分は進学して後悔することがないかどうかを考えてみてください。もし、浪人しなかったことを後悔するはずだと思うのであれば、親に頭を下げて浪人したいという思いを伝えてみてもいいのではないでしょうか。

あなたが通っている高校の偏差値がある程度高いのであれば、同じ高校から一緒に浪人をする友達も何人か入ると思います。1年間勉強をする中で、とてつもなく辛い時期は必ずやってきます。そんな時に切磋琢磨できる人が身近にいればそこからもう一度モチベーションを上げることができるかもしれません。

浪人をしない方がいい人の特徴

上に書いてある事に当てはまらない人は、浪人しても結局失敗に終わってしまう確率は正直高いです。ここからは少し厳しいことを言いますが、浪人とはそんなに甘いものではないです。「1年も勉強すれば、成績は確実に良くなり、志望校に合格できる。もしくは他とて志望校に合格できなくても現役の時よりはいい大学に合格できるだろう。」そんなふうに考えている人は少なくないと思います。しかし、これは間違いです。実際僕の周りにいた人で成績が目に見えて良くなった人はかなり少ないです。ほとんどの人は1年間勉強しても成績があまり変化せず、逆に成績が悪くなってしまった人もいました。もしそんな甘い考えで浪人しようかと考えているならば、あきらめて別の大学に行った方がいいと思います。浪人するには多額のお金もかかります。お金と10代であるみなさんの貴重な時間を無駄にするくらいなら浪人しないという選択肢を取るのもありだと思います。

まとめ

最後に僕は浪人することを勧めているわけでも反対しているわけでもありません。浪人するかしないかは人生の中で大きな選択であることは間違いありませんが、どの大学に行ったとしても、大事なのはそこで自分が何をするかです。浪人をした結果あなたにとって一見理想の大学に進学できたとしてもそこからの人生が理想通りに進んでいくとは限りませんし、浪人をしなくて第一志望の大学にいけなかったとしても、そこからのあなたの頑張りが、浪人しなかった選択をむしろ良かったと思える日をもたらしてくれるかもしれません。あなたがこれからする選択があなたを幸福にしてくれることを願っています。

 

 

 

後半戦の阪神タイガースが弱い理由[2021]

2021年9月23日現在で阪神タイガースの順位は2位です。

一度は2位と8ゲーム差をつけるほどの圧倒的な強さを見せていたタイガースですが、今は1位のヤクルトにゲーム差は0であるものの勝率の関係で逆転され、3位の巨人とのゲーム差も2と、三つ巴の接戦になってしまっています。

では、なぜ後半戦になってここまで差を詰められてしまったのでしょうか。考えられる理由をいくつかあげてみます。

  • 打順が固定できていない
  • 積極的な走塁が見られなくなった
  • 絶対的4番の不在

打順が固定できていない

前半戦はほとんどの試合で打順が固定できていました。1番近本から始まり8番中野、そしてピッチャーというふうにです。ところが、それが今となってはどうでしょうか。前半戦は2番で出ていた糸原を3番にし、3番で出ていたマルテを4番に、そして5番から7番までの流れを大山やサンズ、ロハス、佐藤輝明で回しているといった有り様です。これが上手くはまっていないのでランナーが出てもそれを返すことができないというのが現状です。

積極的な走塁が見られなくなった

近本と中野は現在盗塁王を争うほどの盗塁数を誇っているものの、その数は20ちょっとであることは正直物足りなく感じます。前半戦はもっと盗塁を敷けることが多かったですし、それが点に絡むことで試合の流れを持ってくることができていたように感じます。勝負どころでの代走は相手にとっても脅威であるいことは間違いないと思いますが打線がつながっていない今だからこそ、常に試合に出ている選手のもっと積極的な走塁が見たいものです。

絶対的4番の不在

この問題はもう長年のタイガースの悩みであり解決しなけらばならないことではありますが、ここにきてその問題が再び浮き彫りになっているように感じます。1位のヤクルトと3位の巨人にはそれぞれ、村上と岡本という文字通り日本を代表する4番バッターがいて彼らがチームを引っ張っている印象があります。一方で阪神は、外国人バッターを4番にしたりと本来そこにいるはずの大山の調子が不十分であることからどっしりと構えてくれる存在が欠けています。佐藤輝明を4番に据えている時期もありましたが、彼の今の状態とルーキーであるということからもまだ荷が重いように感じます。誰かが、いや、やはり大山が4番として確固たる存在感を示してほしいですね。

 

最後の最後まで結果が読めない今シーズンのセリーグ。2005年の優勝以来、その栄光から遠ざかっている阪神タイガースが16年ぶりの優勝を私たちに見せてくれることを期待したいですね。